
今のウイルスは「IE」「firefox」「Chrome」などのブラウザに寄生するタイプが多くなっているので注意していください!
ブラウザって何という人はこちらの記事「ブラウザってなに?」をご参照ください。
このブラウザに寄生するタイプはセキュリティーソフトでも検知されないことが多いです!
昔から発行元が不明なフリーアプリを落とした際に、本体にマルウェアがインストールされるという手口はよくありました。
最近は、ブラウザの拡張機能に広告を表示させるウイルスを仕込むタイプが増えています。
例としては「adblocker manager」「yellow adblocker」のような、adblock(広告を非表示にする)拡張機能に偽装して広告を表示させるケースがあります。
「adblocker maneger」「yellow adblocker」の場合はブラウザのシステムに巣食っているため拡張機能から消したとしても数日後に復元されてしまうことが多いです。
ブラウザに依存するタイプのウイルスに対する対策方法は
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拡張機能は必要なものだけいれる!
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アプリをインストールする時は変なものがついていないかチェックする!
などが挙げられます。
拡張機能は便利ですが、そこにウイルスが巣食ってしまうとセキュリティソフトでも検知されず削除するのも難しいです。
ウイルスは入る前に防ぐことが重要です!