プログラミング学習RPG「Code Combat」に挑戦してみました!
TechAcademyマガジンの「ゲームで遊ぶようにプログラミングを学べるサービス5選」で紹介された「Code Combat」を実際にやってみたのでご紹介。
ゲームの名前は「Code Combat」(https://codecombat.com)プログラミングによってゲームを進めるRPGです。
このように日本語対応ですぐに始められます。
始めるとまずキャラクターと使うプログラミング言語を選びます!
キャラクターは男女どちらか(進めると増える様子)、プログラミング言語はPYTHON,JavaScript,CoffeeScript,Clojure,Lua,loがあります。(実験的)というのはまだ完璧には遊べないということでしょう。
キャラクター、プログラミング言語ともに後で変更することができます。
私はこの中ではJavaScriptしかわからないのでJavaScriptを選択。
ゲームを始めるとこのような画面になります。
左がキャラクターが進むダンジョンで右がソースコードを入力する場所になります。このソースコードを入力する場所にソースを打ち込むことによってキャラクターが動きます。ソースコードを打ち込む下の部分にはヒントが掲載されるようになっています。
「Code Combat」では打ち込んだソースコードが間違っていると「ここのソースコードが間違っているよ」と教えてくれます。
この場合は9行目の「this.atack(“Treg”);」が間違っている(attackのtが足りない)から「this.attack()」に直せと書いてあります!
このように間違っていてもどこが間違っている場所を教えてくれるので全く進めなくなることはなさそうです。
ステージが進むとどうなるかはわかりませんが・・・
このゲームはプログラミングがほとんど知らない人でもできるぐらい簡単にできていますし、loopなどの処理を視覚的にわかりやすく表現してくれます。ただ、RPGといっても物語性は皆無ですのでそういったものには期待をしないでください。
こういったプログラミングのゲームの良いところはそのプログラミングの正しい形を指に覚えさせることだと思います。
私がよくやるのですが、プログラミングをしている中で「;」がなかったり関数に誤字があったりして関数が使えなくなっていたり・・・
ただし、ある程度以上プログラミングができて自分のやりたいこともはっきりしている人にはあまりこういったプログラミング学習ゲームは向かないかもしれません。
どちらかと言えば、学習サイトであるドットインストール(http://dotinstall.com)やschoo(https://schoo.jp)の方が向いているかもしれません。
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