今回はデスクトップについてです。
デスクトップパソコンには、いくつか種類があります。それは、タワー型、省スペース型、一体型です。
タワー型は、パソコンの基本型で、完成されています。これがすべての基準です。
省スペース型は、場所をとらず、スペックはなかなかですが、拡張性はありません。
一体型は、コードが少ないですが、拡張性は皆無で、性能はノートパソコンと同程度です。
また、よく自作のほうが安くてスペックが良い、といわれることもありますが、半分正解で、半分間違いです。
これはどういうことか、というと、自作の場合、すでに持っている流用できるパーツがあればあるほど安くできますが、そうでない場合は、OS代や送料などを考えるとほとんど変わりません。ただし、ミドルレンジ以上のスペックでSSDやグラフィックボードなどを積むハイクラスの場合は、かなり安くなります。この場合、10万円単位で価格が変わることもあります。
まとめると「中古品、パーツの流用や、ハイクラスのスペックの場合は既製品よりずっと安くはなるが、性能がミドル以下の場合はほぼ変わらない」といった感じです。
ただ、自作は用途に沿って作ることが可能なので、ある意味一番正解かもしれません。
また、BTOといって、メーカー様でも構成をある程度自分に合わせて変えられるものもありますので、こちらを利用するのも、良い選択といえます。
さて、ここからは、仕事に役に立つおすすめデスクトップPCを、具体的に執筆したいと思います。
「主にデスクワークで、officeを中心に仕事で使いたい」という場合Vostro 3800がおすすめです。
こちらのモデルは、コストパフォーマンスに優れたモデルで、省スペース型なので場所も取りません。Officeなどの実務をされる方の場合、非常におすすめです。ただ、SSD搭載ではないので、スピードは普通ですが、全て一式そろっていて57,979円は非常に安いです。ちなみに、前回挙げたノートPCよりも、CPUの性能に関しては2倍くらい上です。価格的には1万円程度違いますが、故障率などを考慮される場合、こちらのほうがおすすめです。
今回は、実務で役に立ち、コストパフォーマンスが良いものを挙げさせて頂きました。
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