エクセル「グラフをつくる」

利用者の行動記録

を作成に必要なエクセルの技術を紹介しています。

サンプルファイルは下のリンクよりダウンロードできます。

サンプル利用者記録表

 

第3回はグラフの作成です!

1、グラフ用シートの作成

2、グラフの元となる値と縦軸、横軸名を設定

3、参照を使って参照をします

 

1、グラフ用シートを作成します

まずはグラフ用のシートを新しく作成します。

スクリーンショット-2015-07-16-0.35.51

 

2、グラフの元となる表を作成します

グラフの上にある棒グラフの上にある表を作成します。

グラフはこの表をもとに作成されています。

それぞれの値は各月の行動種別の回数から参照を使ってください。参照の仕方は「参照〜他のシートから値をとる方法」で解説しています。

スクリーンショット-2015-07-16-0.35.51

 

3、グラフを作ります

初めにグラフにする範囲を選びます。この場合は集計から3月の合計値までを選択します。

集計(B2)をクリックして選択した後にshiftを押しながら3月の合計値(N7)を選択すると簡単に全て選択できます。

 

スクリーンショット 2015-07-16 0.46.14

 

その後はタブの挿入を選んでグラフを選びます。

 

スクリーンショット-2015-07-16-0.46.57

これで縦棒グラフを選ぶとこのように表示されます。

スクリーンショット 2015-07-16 0.56.05

 

これで完成です!

今回はグラフを見せるために事前にデータを打ち込んでいますが、データを打ち込んでいない場合でも0で表示されるため、初めに設定しておけば勝手に年間のグラフが出来上がっていきます。

 

グラフ化することで記録が視覚的になりどの時期に多いかなどが分かりやすくなると思います。

次回は、合計だけ折れ線グラフにする方法について解説します。

 

 

 

 

 

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