今回は、インターネットを使ったいわゆるネットいじめについてのウェブコンテンツです。
以前話題になったので知っている方も多い方と思います。
「チャットログ」(http://linelog.jpn.org)
「チャットログ|人のチャットを覗き見れる!」
Lineのグループ通話のようなチャット画面で学生同士がチャットをしていく中で一人が自殺に追い込まれていく様子を再現しています。
ドッキリでもあるので最後にちょっと怖い画像と声が出ます。
そのため、そういうのが苦手なひとは音量を小さめにしましょう!
最後は驚かしてごめんなさいと製作者の製作したわけが書かれています。
総務省の「平成26年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等」
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_02000147.html)によると高校生のスマートフォン保有者は全体の88.1%と昨年度84%より上昇しています。
また、MMD研究所のアンケート(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1331.html)によると携帯電話端末の所有率は以下のようになっており、中学生で半数以上、高校生では90%を超えています。
今後も所有率は増えることは減ることはないと思われます。
子どもがインターネットを日常的に使うようになり自分専用の端末(スマートフォン、タブレット)を持つことでそれが子ども同士のコミュニケーションに役立つこともある一方で逆にネットいじめも実際に起きています。
子ども用携帯やフィルタリングやアプリなど子どものインターネット利用を補助をするものもありますが、子ども自身にインターネットについて学んでもらうことも重要だと思います!
見て触れて学ぶネット詐欺体験サービス「にせサギ」
にせサギはネットサギを安全に体験できるサービスです。
子供・高齢者・障害者、誰もが安全にインターネットを使える社会を目指しています。
解説の小冊子や教え方や授業案を記載した資料も無料で配布しています!