東京都より、「家庭における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査」の結果が公表されました!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2015/03/60p3n100.htm
これを見るとスマートフォンがいかに子ども間で広がっているのかがわかります!
子どもの持つ携帯電話の種類について
上の表では小学生、中学生、高校生の所持しているのが携帯電話かスマートフォンかについて書かれています!
小学生では16%程ですが、中学生では50%、高校生では85%とほとんどがスマートフォンになっています。
スマートフォンを持たせた時期は高校1年生が最も多く高校入学と同時に持つことが多いようです。
フィルタリングについてでは
上の表にあるように年齢が上がるほどにフィルタリングの加入率は減少。
中学生の3割、高校生では5割以上が加入していません。
そして、保護者の6割以上がスマホ依存に不安と回答し、一番フィルタリングなどの施策をしていない高校生が最もネットに関するルール作りを行っていないとのことでした。
今後も子どもの間でスマートフォンは広まっていき小学生でもスマートフォンを持つのがこれから数年で当たり前になっていき、急速に発展し普及するインターネットについていけない親と適応する子どもで大きな隔たりができることも確実です。
それを埋めることはとても困難ですが、親、子どもともにインターネットについての知識を深める必要はあると思います。
にせサギは今後もネット犯罪体験コンテンツなどをもとにその隔たりを埋める活動をしていきます!
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